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リアリズムの追求
佐藤 照雄(洋画家)

私は絵を志した若年の頃より、日本現代リアリズムは、一体何であったろうかと言うことを、一貫して追求して参りました。
私も丁度75歳、ほとんどの人生の重さを全て絵にかけたつもりです。
人間社会の内での小文化から、小窓を開けて外を覗いてみよう、悠久だけがそこにある。
年を取ると何んでも時間軸で見る癖がついて困る。
海のテーマ、題「悠久」を境に、次作からは目を内側に向けて街の営みを描くことにします。
10年描けば一仕事になる。


原始性の再発見
わたなべ ゆう(美術家)

長年、自分の内面に蓄積されてきた"土の生活≠ヨのあこがれ土着的なものへの強い関心を、人間の普遍的な衝動として、とらえ。
何とも説明できないが、確かに、そこに、ある様な形、何にでもなりうるような原始的な身振りを探る。
美術の発生の原点、肉体が表現する根っこの所までもどって「土のニオイ」とか「自然の中の風」みたいなものを形にしたい。


言葉をモチィーフに
山本 裕子(美術家)

ここのところ言葉をモチィーフに使っています。これは、強烈に意味を伝達する道具として立ちあがって来る厄介なモティーフです。
しかし、象形文字民族である私達にはこのモティーフから作品を作り出す可能性が秘められているように思えます。
バーチャルな絵空事ではなく、そこに在る物によって、本来言葉の抱えている深淵と拡がりとが溢れ出してくるような装置を作りたいと思っています。

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