第 86 回 新制作展 |
第 86 回 新制作展 ('2023 9/20~10/2) 国立新美術館 東京・開催。 |
86 回展にむけて 彫刻部の出品者が減少しているのはデータでご存知だと思いますが、40 年前と比べると 20 代・ 30 代の出品者数は 10 分 1 になっています。 デジタル化で動画やゲームに関心がいった若者がアナログ世界である彫刻に興味がなくなったのではないか?…… 我々美術家は世の中の衣食住を満たすことはできません。 その後ろめたさ (?) からともすれば社会の片隅でひっそりと展覧会をやっている感じになりがちですが、しかし想像力が何なのかは新制作の会員なら骨の髄までご存知のはずです。 この先、日本にとって必要な想像力を提供できるのは私たち美術家ではないでしょうか。 外に出て大いに活動し、また社会の多くの人たちに会場へ来てもらって創造の世界を伝えようではありませんか。 第 86 回展 委員長 永津 守(「 86th 新制作」 2023 会報vol.80よりの抜粋文章です。) |
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矢澤 健太郎 新制作協会会員 《月読命・須佐之男命 ・天照大神》 86th 絵画 |
一居 孝明 新制作協会会員 《gold story Ⅲ》 86th 絵画 |
永津 守 新制作協会会員 《絶対虚無のゆらぎ》 《無限大の構造》 86th 彫刻 |
青木 三四郎 新制作協会会員 《MEMORY・2023》 86th 彫刻 |
伊藤 哲郎 新制作協会会員 《万斛Ⅱ》 86th スペースデザイン |
第 86 回新制作展 新会員及び受賞者 |
絵画部新会員(3名) |
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《罪をさし出す》 |
《レ・レレ》 | |||
《月の舟歌(マグノリア)》 |
絵画部新作家賞(8名) |
妹背百代(兵庫)、奥村 幸(高知)、北村多希子(滋賀)、小松隼人(京都)、岡田峰子(滋賀)、春日佳歩(東京)、黒川富栄(東京)、髙橋拓也(東京) |
《 ひかりの Fugue 23-01》 |
《窓 Ⅲ》 |
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《ぶるっ》 |
《TEMPURA PANIC Ⅱ》 |
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《いつもの街 23G》 |
《逆らえない、逆らわない》 |
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《回想(Ⅱ)》 |
絵画部新作家賞・SOMPO 美術館賞(1名) |
《皮膚(海)》 |
絵画部絵画部賞(8名)
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岩﨑 蕙(三重)、雄鹿靖二(東京)、神田恭子(大阪)、高柳かな子(東京)、能勢まゆ子(京都)、野津智美(広島)、浜本忠比古(京都)、藤川妃都美(愛知) |
《ANOTHER WORLD Ⅰ》 |
《記憶Ⅰ》 |
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《時 ―with arrangement―Ⅱ》 |
《今年の夏、ボクがやったこと》 |
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《爺ちゃんの庭―晦―》 |
《移ろいゆく時 2》 |
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《画家の肖像》 |
《colour Ⅰ》 |
彫刻部新会員(4名) |
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《殻A》《殻B》 |
《星の声》 | |||
《接点と穴》 |
《「わ」を伴う形》 |
彫刻部新作家賞(4名) |
稲角新平(大阪)、西井武徳(福井)、河村幹夫(福井)、藤田結花(静岡) |
《CYBER X》 |
《サイ》 |
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《旅》 |
《対・見つめる》 |
スペースデザイン部新会員賞(2名) |
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《結晶 Ⅺ》 |
《yaykar~変わるとき~》 |
スペースデザイン部新作家賞(4名) |
加藤令子(千葉)、鈴木未都(東京)、久野博美(山梨)、山﨑明史(東京) |
《ニューロン》 |
《円柱》 |
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《赤の記憶》 |
《空気の隙間 2023》 山﨑 明史 再入選 ・東京 |
絵画部、彫刻部、スペースデザイン部新制作協会賞(0名) |
各部とも該当者なし |
絵画部会員103名・協友112名、彫刻部会員76名・協友19名・スペースデザイン部会員39名・協友19名 |
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