’07年6月6日(水)―8月13日(月) 展覧会は終了しました。 会場:国立新美術館 企画展示室2E |
― 国立新美術館の新しいチャレンジです ― |
スキン(表面)+ボーンズ(構造)―国立新美術館は、絵画や彫刻といった従来の美術作品だけでなく、私達に身近なテーマである建築とファッションの展示にもチャレンジします。美術館として、建築やデザインといった新しい領域をどのように取り上げていくのか、「スキン+ボーンズ―1980年代以降の建築とファッション」展は国立美術館の新しい挑戦です。 本展覧会は、ロサンゼルス現代美術館(MOCA)で開催されたものを、国立新美術館が日本向けにアレンジしたものです。 |
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V.構成の技法 ●スキンの構造化 ●構築/脱構築/再構築 ●包む ●ドレープを作る ●畳む ●プリーツをつける ●プリントをする ●織る ●はりだす ●吊る |
1980年代以降にみられる建築とファッションの緊密な関係は、最新の技術や素材の開発抜きには語れません。このセクションでは、両者の技法あるいは技法的な発想の共通点を以下の項目に分類し提示します。 |
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ナンニ・ストラ−ダ ドレス《プリ-プラ》コレクション 1993年 Nanni Strsda, Garments from Pli-Plà line, 1993 Courtesy Nanni Strada Design Studio |
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坂茂《カーテンウォールの家》(東京) 1995年 Shigeru Ban Architects, Curtain Wall House,1995, Itabashi, Tokyo, Japan Photo: © Hiroyuki Hirai |
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ミラーリェス+タグリアブエ(EMBT)《サンタ・カテリナ市場》(スペイン、バルセロナ)1997-2005年 Santa Caterina Market in Barcelona, Architects:Miralles Tagliabue EMBT, Photographer: Alex Gaultier |
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主催:国立新美術館、ロサンゼルス現代美術館(MOCA) 協力:日本航空 |
参考資料:「SKIN+BONES」プレス用資料・国立新美術館 |
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