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 一般社団法人 光風会

 光風会 事務所
 〒171-0043 東京都豊島区要町1-3-4 光風会館
  Tel : 03-3957-8009 Fax : 03-3957-8099


創立会員

・中沢弘光・山本森之助・三宅克己・杉浦非水・岡野 栄・小林鐘吉・跡見 泰

 光風会は明治 45 年、中沢弘光、三宅克己、杉浦非水、山本森之助、小林鐘吉、岡野 栄、跡見 泰の若い画家たち 7 人により白馬会解散の翌年に設立されました。
 「特別の主張とか抱負という看板はありません。 春が来て無意識に咲いた野の草花の様なもの ……隠れた無名の花を自由に紹介する広い花園を開拓した……」 と設立趣意書にあります。
後進を育成する思い、和を尊ぶ精神、謙虚に作品に向き合う姿勢が志となり伝統になりました。
 次世代に向けて、これからもさらなる歴史を築いていきたいと願っています。

第 110 回記念光風会展  ('2024 4/17〜4/29) 国立新美術館 開催。

光風会110回記念展を迎えて 光風会理事長 藤森 兼明 (日本藝術院会員、日展顧問) 2024/4/17

 この春、光風会展は 110 回記念展を迎えます。 この間、私達を取りまく社会情勢、個々の生活も大きく変化しました。

 時代は明治から大正、昭和、平成、令和と年号も変わり、それに伴い、私達が志す表現の分野も大きく変化を求められました。 印象派的な流れからアブストラクト、グラフィカル表現も含め、多彩な表現手段に満ちつつ今日の現状に至ります。

 光風会はこのような表現手段の変化の中で、どの様な位置に所属するのか又は所属したいのか、と云うアイデンティティーも求められる時代になっています。 個々のテーマの追求は勿論のこと、多彩な表現に合った様々な画材やその組み合わせの探究も必要になります。

 作家の感性が、その時代、その世代に対してどのような足跡を残すことができるのか、個々の表現を追求し発表し続ける作家の集合体としての光風会の姿を力強く残し続けたく願います。
一般社団法人光風会 理事長 藤森 兼明


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藤森 兼明《ポンペイ マルクス邸へのオマージュ》   大谷 喜男《My Way》   寺坂 公雄《森の朝立つ霞》   石田 宗之《云何遊此婆婆世界》   高橋 彰《森のサラウンド》

藤森 兼明
光風会理事長
《ポンペイ マルクス邸へのオマージュ》 絵画
日本藝術院会員
旭日中綬章受章
日展顧問

 

大谷 喜男
光風会常務理事
《My Way》 絵画
日展会員

 

寺坂 公雄
光風会顧問
《森の朝立つ霞》 絵画
日本藝術院会員
日展顧問

 

石田 宗之
光風会理事
《云何遊此婆婆世界》 絵画
日展会員

 

高橋 彰
光風会理事
《森のサラウンド》 工芸(陶)




洋画《装う》寺島 龍一
「装う」洋画 第32回日展
寺島 龍一(1918〜2001)洋画家
日本芸術院会員・光風会理事長・日展顧問審

洋画《かきつばた》中沢弘光
洋画《蒲 郡》山本森之助
水彩《羅馬コンスタンチン凱旋門》三宅克己
洋画《ベトイユの寺》跡見 泰

中沢弘光
(1874〜1964)
創立会員

 

山本森之助
(1877〜1928)
創立会員

 

三宅克己
(1874〜1954)
創立会員

 

跡見 泰
(1884〜1953)
創立会員



【『光風会展・受賞作品』の記録】

第89回「受賞作品」
第80回記念「受賞作品」
第91回「受賞作品」
第92回「受賞作品」
第93回「受賞作品」
第94回「受賞作品」
第95回「受賞作品」
第96回「受賞作品」
第97回「受賞作品」
第98回「受賞作品」
第99回「受賞作品」
第100回「受賞作品」
第101回「受賞作品」
第102回「受賞作品」
第103回「受賞作品」
第104回「受賞作品」
第105回記念「受賞作品」
第107回「受賞作品」
第108回「受賞作品」
第109回「受賞作品」
第110回記念「受賞作品」
     

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