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展覧会は終了しました。 |
「イサム・ノグチ 展」 |
地球を彫刻した男 ― そう称されることの多い世界的な芸術家 |
でき得れば、彫刻が根本的な関わりを持つものを発見し、自分自身で彫刻と大衆や空間との関係、そして過去における彫刻の効用を見きわめようと思った。彫刻は、他の芸術と同じく仲間うちの狭い視野内に閉じこめられてしまっていると、私には感じられた。彫刻には、なにかもっとも大きく、より高貴で、より本質的に彫刻的な目的があるにちがいない。 |
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「輪郭だけで作る遊び場の模型」 Contoured Playground .model 4 |
「レダ」 Leda 7 |
「グレゴリー(偶像)」 Gregory(Effigy) 5 |
「エナジー・ヴォイド」 Energy Void 9 |
本展はニューヨークのイサム・ノグチ財団・庭園美術館所蔵の作品を中心に46点で構成され、牟礼の美術館から門外不出とされていた石彫の代表作《エナジー・ヴォイド》が特別出品されます。 |
参考資料:「イサム・ノグチ展」札幌芸術の森美術館編、著・他 |
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